作業風景
ひとつひとつを心を込めて手造りいたします錆付け(漆と砥の粉又は地の粉を練り合わせたもの)を3回以上行います。
その後、中塗り漆を羽毛塗りします。
仕上げは花塗(地方によっては立塗りともいいます)か呂色で仕上げます。
最後に、金箔・金粉・銀箔・銀粉などで加飾しました。
錆付け![]() | 仕上がり![]() |
![]() | 地の粉や砥の粉を漆と 練り合わせていきます。 |
上で練り合わせたものを 3回以上ヘラ付けします。 (この時、1回毎に研磨していきます) | |
| 人の髪の毛をにかわで固め、 檜ではさんで作られたものです。 |
平らにムラなく塗る事が重要で、 ごみに注意しながら塗っていきます。 塗ったあとは漆室で乾燥させます。 | |
| 炭磨き 以前は呂色炭などを使っていたのですが、 なかなか良い炭が無く、 今はクリスタル砥石を使っております。 呂色漆を2回以上塗った後、 塗面を平に磨き上げる工程です。 呂色仕上げの大切な工程です。 深い傷を付けないよう注意して 行う為かなりの時間を要します。 |
![]() | どう摺り 砥石で磨いた後の細かい傷を消す作業です。 油と研の粉を混ぜたものなどを使いますが、 現在ではコンパウンドなどもありますので、 よりよい仕上げができるものを使います。 この段階で、ほぼ漆黒になるまで磨きます。 その後日本製の生漆を摺り込み感想後、 角粉を手の平に付け余分な漆を取り除きます。 この摺り込みと角粉磨きを3回以上くり返すと 漆黒になります。 呂色仕上げは手間の掛かる分、 永く輝きを失いません。 工房作品の「天空」は、 ほぼこの工法で仕上げました。 |
![]() | 摺り漆 どう摺りの後、漆を摺り込みティッシュペーパーなどでよく拭き取ります。 |
| 磨き 角粉と少量の油で |
出張寺院工事

白根の巨匠、日浦直治作

サイドボード

工房案内 |








